ARTIST
5月31日(土)出演アーティスト
ALKDO
ALKDO5 are
Vo.g/YOSHIKI
per.Vo/TAKEMAI
bass/EIJI SUZUKI
sax/KOYO
per/JO-JI SEKAI
愛知は三河、豊田市を拠点に国内外で活動する大所帯バンド「TURTLE ISLAND」のフロントマンである永山愛樹(Vo,G)と竹舞(Vo,puk(韓太鼓))からなる最小編成、東洋産アコースティックパンクDUO。
アジアの音と極東ZUN-DOKO BEATに乗せた唄とスピリット、シンプル且つ独自の音楽と唄の世界を表現する。
現代アジアの原始的斑骨音楽。基本は2人だが、今回はBASSに鈴木栄治(dachambo)、KOYOsax(ODODO AFRO BEAT)、世界ジョージ(TURTLE ISLAND)を迎えALKDO5(5人編成)での出演。
切腹ピストルズ
切腹ピストルズ(せっぷくぴすとるず)又の名を江戸一番隊。2011年に日本で起きた東日本大震災と原発事故をきっかけに、パンクを挫折した四人によって結成された。
初めての演奏はその年の原発立ち入り禁止線の路上。以後、近代のまやかしに対して「江戸時代」の土着で対抗を企む事となる。演奏するたびに入隊希望が続出、今や日本各地に三十人弱が在籍する。
演奏スタイルは、日本の伝統楽器(鉦・三味線・笛・太鼓)を使った雑でやかましい物で、屋内屋外、電源あるなしを問わない。町・村おこし、祭、ライブハウス・ナイトクラブ、芸術祭、デモ、神社仏閣奉納演奏、小学校から介護施設、山の中から海の上、あらゆる場所に現れ、子供、不良、パンク、社会人、老人までが同じ場所で熱狂する状況を作る。
演奏以外では、地方探索・民俗の研究、農、職人(雪駄・がまぐち・野良着・大工・意匠)、寺子屋、寄席、尺八指導など、隊員それぞれが展開もする。袢纏や野良着といったリアルな伝統的風貌やその主張から「江戸へ導く装置」と呼ばれ、自称「ニホンオオカミの残党」を名乗る。大紋は〇一。暗号は矢と鎌と志しで「やかまし」。
俚謡山脈(Riyo Mountains)
佐藤雄彦+斉藤匠からなる日本民謡を愛する2人組DJユニット。
日本各地の民謡を収集/リサーチし、DJプレイしたりCDやレコードの再発を手掛けたりしています。
LA SEÑAS/ラセーニャス
2016年結成。打楽器奏者のみで構成された”熱狂打楽器集団”。
ハンドサインを用いた即興演奏法“Rhythm with Signs”を取り入れた日本初のグループ。
大編成で打ち鳴らされる轟音。即興演奏ならではの予測不能な展開。伝統的かつ革新的な音楽。大迫力のパフォーマンスは、聴くもの全てを”熱狂の国”へと誘う。
その演奏は世代や人種の壁を超えて好評を博し、ライブハウス、野外フェス、クラブ、学校の体育館から児童に向けたワークショップまで場所を問わず活動している。
★Rhythm with Signsとは★
アルゼンチンの音楽家であり作曲家のSantiago Vazquezが2005年に発案した演奏方法。
指揮者が繰り出す100種類以上のハンドサインを元に演奏者が即興でアンサンブルを構築する。2024年のSantiago Vazquez来日時にはコラボレーションライブ及びワークショップを開催した。
https://lasenas.ryzm.jp/
ALKASILKA / アルカシルカ
フォークと呼ぶにはうるさすぎる。パンクと言うにはややこしすぎる。
https://alkslk.thebase.in/
http://alkslk.stars.ne.jp/
https://www.instagram.com/alkslk/
https://www.facebook.com/alkslk/
新保広大寺節 保存会
津軽じょんがら節や八木節の元唄となり、日本民謡のルーツといわれている新保広大寺節。
新保広大寺節保存会が歌と踊りを伝承し、1984(昭和59)年1月26日に十日町市の無形民俗文化財(民俗芸能)に指定。
越後瞽女(ごぜ)達が唄い広めた「新保広大寺節」は、江戸時代の五大流行唄の筆頭ともいわれている。北上した越後瞽女は、山形、秋田、青森、北海道と唄い歩き、そして「津軽じょんがら節」、「口説節」(くどきぶし)、「道南口説」、「北海道鱈つり唄」などに流れ継がれた。
越後瞽女唄・才蔵ズ
最後の瞽女と言われた小林ハルの弟子、竹下玲子氏から直接指導を受けた須藤鈴子が2018年に結成。
越後瞽女の中でも「長岡瞽女」の流れを汲む。
以後、共に稽古に励みながら様々な舞台で瞽女唄を披露している。
衣装は、古着物や絣の「上っ張り」と「もんぺ」「前掛け」に「妻折れ笠」。
それは、かつて山深くの集落まで歩いて唄を届けた瞽女さんの旅姿。その姿で唄と共に在りし日の瞽女の姿を現在に伝えている。
◻2022年日本初となる新潟の演奏家による新潟の民謡オムニバスカバーアルバム『niigata song book』に参加